不動産投資
不動産投資とは、投資の種類の一つですが、不動産事業に投資をして、そして利益を得るというのが不動産投資です。不動産投資では、投資した不動産を、誰かに貸して、家賃を定期的にもらうという利益の上げ方と、不動産を購入したときの金額以上の値段で、売ることで、売却の際の利益を得るという二つの方法があります。
不動産投資で、定期的な賃料をもらって利益を上げる方法を、インカムゲインと呼んでおり、売却したときの得られる利益のことはキャピタルゲインと呼んでいます。
不動産投資を始める人は今とても多いと言われていて、その年齢層は色々です。会社員をしながら、不動産投資をして、副収入を得ているという人もいますし、また年金をもらいながら、不動産投資で家賃収入を個人年金として受け取っているという人もいますから色々です。
不動産投資は、他の投資商品に比べると、毎月賃料として安定した収入がもらえるというメリットがあります。株やFXなどの投資の場合には、もらえるか、利益が上がるかどうかわからないのが現状ですが、不動産投資なら、毎月決まった額の賃料が入ってきますから、利益の先が見やすいということになります。
不動産投資は、まとまった資金があって不動産を購入しなければやっていけないと思っている人もいるかも知れませんが、そうではありません。不動産投資を最近始める人の中には、資金0の状態で銀行からお金を借りて始める人などもいますから、手軽にできる投資なのです。