早分かり!不動産投資

不動産投資の中古

 

不動産投資を始めようと思っている人の中で、不動産投資物件は中古がいいのか、それとも新築がいいのか迷っている人は多いと思います。

 

新築物件より、中古物件の方が、実際には利回り的に見てみると高いと考えられているのですが、その分実際にはリスクも高いと言われています。

 

新築の物件というのは設備も最新ですし、今の時代のニーズに合った建物が建てられていることの方が多いですから、新築物件として出してある程度の時期というのは競争率も高くで、安心して貸すことが出来、空き室などもないと考えられているのですが、物件の価格自体が高めですから、新築は中古の物件に比べてみると、利回りの面では小さくなるのです。

 

その点中古の不動産投資物件の場合には、間取りや設備などはあまり整っていないので、入居者があるかどうかが難しいところではありますが、入居者が入って、空き室さえなくなれば、利回りは高いと言われています。

 

ですが、老朽化している場合には、リフォームや修繕工事などを行わなくてはいけませんから、そういった面から考えてみると意外と新築の物件を購入するよりも、予定外に費用がかかってしまうケースもあるので、中古の不動産物件を選ぶという場合には、しっかりと選ぶ必要があると思います。

 

不動産投資物件を選ぶという場合には、リスクを抑えるのか、それともリターンを狙っていくのか、自分が不動産投資でどうやって利益を上げていきたいのか、その点についてよく考えたうえで、投資物件を選ぶというのが一番かもしれませんね。